福島踊屋台伝承会について

設立趣旨

福島市で「屋台」と言えば、福島秋祭り連山車が有名で、22基の山車が福島駅前に集合し街なかを巡る姿は、多くの市民に感動と元気を与え、福島市を代表する秋の風物詩となっております。
連山車に参加している山車のほか、かつて大型の踊屋台がありましたが、子ども達の減少等によりその姿を消す中で、昭和31年から約10年間元気な子ども達が踊り演奏した大型の踊屋台が、中心市街地にひっそりと目に触れず保管されておりました。
街なかで唯一現存する本格的な踊屋台は、諸事情から今消えゆく運命となり、所有者から街なかで活用できないかとの相談がありました。私たちは踊屋台を目の前にし、子ども達が踊り、太鼓を敲き、引き回す元気な姿を想像し、震災により残念ながら多くの文化遺産が消えたなか、この踊屋台をなんとか未来に継承しなければならないという想いで一致し、多くの方々からも同じ意見をいただきました。
私たちは、市民総参加により、踊屋台を未来を担う子ども達が街なかで元気に心を一つに踊り巡行することで、市民そして避難されている方々に元気を創出し、「希望ある復興」を目指す本市市民のシンボルとなると共に、「屋台」を通じて地域コミュニティ連携が推進されると期待しております。
本事業によって、ふるさと「福島」に、そして子どもからお年寄りまでに元気を創出し、本市の「希望ある復興」の実現が図られるものと確信しております。
本事業の具現化のため、市民総参加、そしてまちづくりの視点から地域住民、商業者等の幅広い機関・団体の関係者よりなる連絡会、準備会と順次組織してきました。その間屋台保存状況調査、他地域での屋台保存活動実態調査、市民への公開、行政への要望活動等を行ってきました。

設立までの経緯

平成25年4月 山車に関する打合せ会関係者7名が集い、組織のあり方としてNPO法人が検討課題となる。 関係者による山車蔵視察(栃木市)を実施する。
平成25年6月 屋台の現状確認及び市民への公開。
平成25年8月 第3回踊屋台保存活用準備委員会 当初任意団体で設立し、その後NPO法人化を目指す方向性を検討。
平成25年12月 第4回踊屋台保存活用準備委員会 来年1月に任意団体設立、その後NPO法人認可申請を確認。
平成26年2月 特定非営利活動法人 福島踊屋台伝承会設立総会
平成26年5月27日 特定非営利活動法人 福島踊屋台伝承会設立

役員名簿

役職 氏名  
理事長 遠藤 一 福島市中央地区町会連合会会長
副理事長 小河 日出男 福島市商店街連合会会長
  菅野 信一 福島稲荷神社周辺等活性化協議会会長
理事 本田 政博 福島商工会議所事務局長
  東海林 仁 前福島市観光開発株式会社代表取締役社長
  水口 和栄 福島市観光コンベンション協会常務理事
  高倉 秀一 福島市中央地区町会連合会理事
  小林 勇一 株式会社福島まちづくりセンター代表取締役社長
監事 芳賀 裕 ロァフォルジュ司法書士事務所
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